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zoom RSS 「特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝」と映画「インポッシブル」を観てきた。

<<   作成日時 : 2013/06/15 00:58   >>

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 最近残業多いぞ〜〜って指摘を受けたので、今日は遅く出て3時間くらいで上がっちゃって天王寺へ出てきた。天王寺なんて、長居へ行く時の通過駅でしかなかったんだけど、今日はここで改札を出た。するとガードマンの服装のヒトが「あべのハルカスはこちらです〜〜」って案内をやっている。そうそう近鉄百貨店の部分が昨日オープンしたのよね。
 でも、まずはハルカスと反対側の出口から天王寺公園へ。関西に住みだして26年にもなるのに、天王寺公園に来たのは初めて。動物園も行ったことないよん。
 公園入口でチケットを買って、あと2日で終わってしまう「特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝」を観に大阪市立美術館へ向かった。もちろんこの美術館にも初めて来ました。結構格好いい美術館ですな。ちょっと狭そうですけど。
 
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 平日でありながらあと2日で終わるためか、結構な人出。絵の前にへばりつくじいちゃん・ばあちゃんの隙間から観覧することになりました。日本画ばかりだからなのか、お客さんの年齢層が高いですな。あ、平日だから?
 はじめのゾーンは仏画と仏像が中心。あんまりよく分かんないのよね、仏画。それでも「騎龍弁天」、「如意輪観音菩薩像」、「馬頭観音菩薩像」、「毘沙門天像」、「四天王像」は良かったです。中でも快慶作「弥勒菩薩像」は初期の作品とはいえなんか立派です。
 次のゾーンが「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻」の展示。絵巻を飾っっているケースの上にお客さんが屈みこんでじっと見入っているので、なかなか見られない。美術館のヒトも移動しながら観てくださいって注意はしているけど効果なし。ワタシは「平治物語絵巻」の方が色合いが好きでしたね。
 この次は中世水墨画と初期狩野派の展示。ここはあんまり好きな絵はなかったです。「白衣観音図」と「松に鴛鴦図屏風」が良かったかな。
 そして近世絵画。主に江戸時代の絵画が展示されている。ここはわりと好きな絵が多かったですな。「四季花鳥図屏風」は艶やかだったし、「仙境・蕭史・弄玉図」の精彩さ、「芥子図屏風」の花の美しさ、「松島図屏風」の碧色の見事な岩と豪快な波模様に魅入られました。若冲の「鸚鵡図」も良かったけど、若冲はボストンで他にもっとすごい絵を観ているので、画風の異なる「十六羅漢図」の方が興味深かったです。「西欧王侯図押絵貼屏風」はスペインの王侯貴族だってのに体型がなんか日本人サイズなので笑ってしまいました。
 圧巻だったのは、最後の曽我蕭白のゾーン。この画家、全然知りませんでした。今回まとめて観ることができて大満足です。どの絵も素晴らしかったですが、やはり「雲龍図」には圧倒されます。「商山四皓図屏風」も他とタッチが違っていて面白かったし、「風仙図屏風」の龍の勢いも凄かった。しかし彼の「楼閣山水図屏風」に出てくる『点々』はアップで観るとなんか虫が這っているみたいで効果的なようなでないような...なんとも言えませんな。

 美術館を出た後は話題の「あべのハルカス」へ。....ん〜〜普通の百貨店ですな。商業施設がひしめく梅田を通り越してまで来る必要はないです。展望階がオープンしたら景色をみてみたいけど。イタリア展やってたので、リモンチェッロを試飲して(アルコール度数30度、結構キツイ)、ピザを試食し、ジェラートはカネ出して食べました。

 最後は最近映画観てなかったので、14日だし、TOHOシネマズへ。「インポッシブル」が初日なので観てきました。実話がベースなのと、津波に飲み込まれるシーンを結構リアルに映像化しているので、表現がエグい箇所もあります。ちょっと苦手。東北で津波で九死に一生を得たような方は自分の記憶が蘇ってきてイヤかも。主人公の家族5人は奇跡的に助かって、ドラマチックに避難先の病院で全員がめぐり会うことができて、保険会社が手配した飛行機で被災地を離れるんだけど、飛行機の機内での夫と妻と長男の表情になんともいえないやりきれなさを感じながら映画館を後にしました。
 やっぱ、映画館では何も考えなくてもいい、スカーっとするようなヤツを観るべきだったかしら。評点は主人公の家族が助かったから良かったね、なのか、じゃあ他は....、みたいな踏ん切りの悪さがあって5点満点の3点。


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