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zoom RSS 豊田市美術館で「フランシス・ベーコン展」を見てきた

<<   作成日時 : 2013/08/09 00:46   >>

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 昨日は名古屋出張にかこつけて、豊田市美術館まで足を延ばして「フランシス・ベーコン展」を見てきた。
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 豊田市には初めて来た。豊田市美術館は広々とした敷地の中に立地していて、庭なんかも立派にしつらえてある。
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 一番印象に残ったのはニューヨーク近代美術館所蔵の最後の「三幅対」とその隣に展示してあった「三幅対」、別室の「三幅対 - 人体の三習作」だろうか。最後の「三幅対」は黒い窓?の中と、外側の鈍い金色の部分を跨ぐ下肢が「こちらとあちら」を示唆しているようで、意味深い。その隣の「三幅対」はなんかグロい花札が3枚並んでいるように見えた。「三幅対 - 人体の三習作」は背景のピンクと水平な線の影響でなんかスコーンと抜けた感じが印象的だった。
 3枚組の絵は他にもあって、こちらも良かった。「ルシアン・フロイドの肖像のための三習作」と「ジョージ・ダイヤの三習作」で、顔自体はいろいろな描かれ方をしているけれども、肖像画を3面鏡に映したような構図で描くのは面白い。
 あとは、緑色ベースの人物像3枚「横たわる人物像No.1」、「横たわる人物像No.3」、「歩く人物像」や、また違う構図の人物像2枚「三つの人物と肖像」、「自画像のための習作」が面白かった。まるで人体の静物画のようだった。
 ほかにベーコンにインスパイアされたダンサーの動画作品が2点展示されていた。私はペーター・ヴェルツ/ウィリアム・フォーサイスの作品が気にいった。3枚のスクリーンと元となった肖像画の配置が絶妙だと思った。
 ゴッホの肖像のための習作2枚も明るいけど乱暴なタッチの絵も面白かったけど、前半の暗い色彩の箱に嵌められたような肖像の習作やスフィンクスをモチーフとした4枚はあまり好きにはなれなかった。

 ま、名古屋から豊田が地下鉄・名鉄直通とはいえ、あんなに遠いとは思わなかった。でも来たかいはあったと思う。

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