越海青

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zoom RSS 映画「風立ちぬ」を観てきた

<<   作成日時 : 2013/09/10 23:00   >>

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 先日の引退会見が立派だったので、久々に宮崎駿監督作品を映画館で見てきた。映画館で見たのは、以前これでもう止めると言ってた「ハウルの動く城」以来。引退するっていうと惜しくなって観に行く傾向があるのかしら>ワタシ。
 アニメを映画館で見るのは「トイストーリー3」以来なので3年振り。
 いやぁ、草軽ホテルあたりのシーンは絵画みたいな情景がキレイだなぁ、とか、いろいろな飛行機が飛ぶシーンは宮崎映画らしいなぁとは思ったけど、ドラマとしてはなんか薄っぺらい感じがした。堀越二郎は裕福で秀才で、子供の頃からいじめっ子には敢然と立ち向かうヤツで、震災の時は負傷した女性をずっとおぶって助けた上に名乗らずに帰っていくような、れっきとしたサラブレッドでエリート。でも、だからかその震災も銀行の取り付け騒ぎも貧困もどっかよその世界のハナシで、自分の作った飛行機が戦争の道具になることもカミさんの結核についてもあまり深く考えてはいない感じ。主人公の挫折といえば、自分がプロマネした最初の飛行機が試験飛行でバラバラになって落ちた時くらいか。それも会社が軽井沢かどっかのホテルに長逗留させてくれるんだから幸せ者だね、堀越二郎は。そんな堀越二郎の声優を庵野秀明がやってたんだけど、これはすごくマッチしていたと思う。うん、こんなヤツだよ、彼は。
 でもカミさんが健気で可哀そうだったかなぁ、ま、人の気持ちに無頓着で仕事に熱中しちゃう点は、ワタシも彼のことを言えないんだが。
 そういうことでなぁ〜んか、苦い感じの映画でした。先週末にテレビで「紅の豚」やってたの見たけど、あっちの方が楽しめたよなぁ、と思いながら映画館を後にしました。こんな時代だからこそ、底抜けに明るい冒険活劇みたいなのを作るべきだったんじゃないか?>宮崎監督 これが最後の宮崎映画だとちょっと残念。

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