越海青

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zoom RSS 映画「トランセンデンス」を観てきた

<<   作成日時 : 2014/07/05 00:31   >>

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 昨夜は出先から早く帰れたので、梅田で映画を観て帰ろうと思い立った。本命は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」だったんだが、映画館にたどり着いた時刻にはうまく上映時間が合わなかったので、10分後に始まる「トランセンデンス」を観てきた。ジョニー・デップ主演だし、SFだし期待してたんだが、もっと事前に情報集めておけば良かったな。見に行って失敗。
 AIのハナシなんだけど、コンピュータが意識に目覚めたのではなく、ヒトの意識をコンピュータにアップロードすることで全能になったという設定。このAIがこれまでのSFに出てきたAIとはちょっと変わってる。もとの博士がカミさんとこじんまりと(その割に支援者が多いのか量子コンピュータPINNは立派な設備だったけど)研究する性格だったためか、世界を支配するために、通信・交通網や機械や兵器を乗っ取ったり、市場操作(自分の莫大な研究開発費は工面したみたいだけど)したり、人間を支配したり排除しようとしたり、というターミネーターのスカイネットみたいな「如何にも」なAIじゃない。
 カミさんの夢を叶えんがため、ひたすら偏った分野に力を発揮する。自分を動かすのに必要な電力も電力網から奪い取るのではなく、荒野に大量の太陽電池を並べて自家発電で得る。そしてナノテクノロジーによるナノマシンを使った草木の再生や人間の再生医療・強化人間化・ナノマシンを体内に共生させた「ハイブリッド」化に特化した技術開発に成功する!
 しかしAIがネットに繋がって通信・交通網を支配するようなストーリーは想像も付くけど、ナノマシンによる万能性の実現には驚いた。ちょっと「トンデモ」だろ。
 一人の人格がコンピュータ上に移植することが成功し、それがネットに繋がってネット上の知識を貪欲に吸収できたからって、ナノテクでイノベーションを生み出すことができるのかしらん。うまく生み出せてナノマシンの製造装置を設計できても、いくらカネでヒトを集めても2年やそこらでその装置の製造・組み立ては難しいんじゃないかしら。
 ということで、観ていて辛くなってしまいました。ワタシが移植された人格なら、早速コピーを作ってパラメータ変えた「別人格」を生み出して、AI上に「社会」を作るけどなぁ。
 ま、ナノマシンで草木の再生や水質浄化など地球を守る働きができるなら、それは実現して欲しいけど。
 映画の出来は大いに不満。このブログ初の評価点は5点満点の1点です。ごめんよ、ジョニー・デップにモーガン・フリーマン。

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