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zoom RSS 兵庫県立芸術文化センターへオペラ「椿姫」を観に行ってきた。

<<   作成日時 : 2015/07/20 22:35   >>

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 梅雨明けしていよいよ夏本番になったこのクソ暑い海の日の午後、兵庫県立芸術文化センターへ佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2015「ヴェルディ 椿姫」を観に行ってきた。なんと、芸文センターに来るのは5年ぶり。大ホールはこれが2回目。地元なのに来てないなぁ、ここ。そう思っていたので、開館10周年の今年はなんとしても佐渡裕は指揮してる公演を観ようと去年の年末から狙っていたのだ。去年の「コジ・ファン・トゥッテ」も面白そうだったけど、なぁんかオペラって敷居が高かったのよね。そう、TVではWOWOWで先月も「イーゴリ公」観たりしてたけど、生でオペラ観るのは初めて。もう開演前のピットの中で音出ししてるのを見聞きしているだけでもう、ワクワク
 今日はカミさんと一緒だったんだけど、カミさんはバレエは観るけど、カミさんもオペラは初めて。ハナシが分かりやすい「椿姫」はちょうど良かったかもしれない。

 今日のヴィオレッタはテオナ・ドヴァリの回。華奢な見かけによらず見事な歌いっぷり。でも、カーテンコールの拍手が一番大きかったのはジョルジョ・ジェルモン役の高田智宏だったみたいだ。ヴィオレッタ、アルフレード、ジェルモンの3名の配役では唯一の日本人だからか、豊富なバリトンが効いていたからだろうか、彼が切々とヴィオレッタに息子と別れるようにお願いする第2幕第1場はちょっと眠たかった。ジェルモンの歌声がちょうど眠気を誘ったんだろう。だから、あんまりジェルモンの歌声を記憶してなくて、その拍手の大きさにびっくりした。
 今日の席は奮発して前から2列目の端だったので、ピットの中もある程度見渡せた。佐渡裕も9月で「題名のない音楽会」を辞めちゃうし、生で観られてよかった。

 セットは、壁面に美しい文様が描かれた荘重な門構えが三重に設えてある他は、中央の暗い空間に縦長の大型ディスプレイが7つ。半円形に等間隔に配置されると、画面が暗い時には、エヴァのゼーレのモノリスを思い出してしまった。7本の縦長ディスプレイを並べ方や本数を間引いたりしながら、配置を変えて、オープニングのパリの夜の街並みや、ヴィオレッタの豪華な客間のシャンデリアや、アルフレードとヴィオレッタが隠遁生活する田舎屋敷の寂しい風景や、フローラの広間で繰り広げられるトランプ賭博のカードなどを映し出す。それ以外は、ヴィオレッタの寝室の小道具。まぁ、華やいだ場面では、着飾った紳士淑女が大勢ステージに現れて、それだけで豪華なセットのようなものなので、ディスプレイと小道具だけ、という演出はこれでいいのかもしれない。

 個人的には第1幕と第2幕第2場の派手な場面が好き。覚えている曲も多いし。ま、オペラ初体験は面白かった。カミさんも気に入ったみたいだし(次はバレエね、とは言ってたけど)、また見に行きたい。今度はもう少し安い席にするかもしれないが。評価点は5点満点の4点。森麻季のヴィオレッタも見たかったな。

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