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zoom RSS 兵庫県立美術館「パウル・クレー | だれにも ないしょ。」展に行ってきた

<<   作成日時 : 2015/10/04 19:48   >>

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 今日は好天のもと、兵庫県立美術館「パウル・クレー | だれにも ないしょ。」展に行ってきた。兵庫県立美術館に来るのは「フェルディナント・ホドラー展」以来7か月ぶり。クレーの作品をまとめて観るのは初めてだ。
 第1章 何のたとえ? では、ポスターにもなってる《洋梨礼讃》、 《上昇》の他にも《嗅ぎつけた獣》《束縛》《薄明り》《無題[黒いハートと黒い樹]》が良かった。カミさんは《薔薇の風》が良かったそうな。この展示会、宇都宮美術館蔵ってのが結構あった。宇都宮はパウル・クレーが好きなのか?
 第2章 多声楽(ポリフォニー)―複数であること では、音楽から連想する絵画が展示されている。ワシリー・カンディンスキーが好きなワタシも気になるゾーン。《赤のフーガ》や《双生の場所》、点描と線画と吹き付けた色のゾーンが協奏する《島》や《悲しみ》が良かった。《三重唱》など「3人」がテーマの絵が多かった。
 第3章 デモーニッシュな童話劇 では、《窓のあるコンポジション》《小道具の静物》《山のカーニヴァル》《魔法劇場》《街の景観(赤/緑で階層づけられた)》が良かった。
 第4章 透明な迷路、解かれる格子 では「魔方陣」と呼ばれる画法の《花ひらく木をめぐる抽象》、《プルンのモザイク》、《快晴》、《柵の中のワラジムシ》《無題[格子、「T」をめぐる蛇行線]》が良かった。
 第5章 中間世界の子どもたち では、《彼女は吠え、僕らは遊ぶ》が谷川俊太郎の詩と合わせて展示しているのが良かった。《無題[子供と凧]》と《無題[花と蛇]》という表と裏に描かれている絵画を両面から見られるように展示されているのも良かった。他は《最も美しい喩えのひとつ》 《子どもの胸像》が良かった。
 第6章 愚か者の助力 では、《猫の牧歌》《聖女、窓より》《猫と鳥のスケルツォ》が良かった。
 評価点は5点満点の3点。なんか観たい絵が足りなかったような気がする。

 それから、県美プレミアム「VS−コレクション新旧対決!?」の方も観てきた。田中敦子の作品や、マルグリットが2品出てたのや、ヘイター,スタンレー・ウィリアムの《燃える水》、横尾忠則《葬列U》《受胎された霊感》、関根伸夫《メビウスの環》などが良かったが、なんといっても手塚愛子のインスタレーション《Stardust Letters ─星々の文(ふみ)》が良かった。一瞬素麺干しているように見えなくもないが
 しかし、2展回ると疲れるわー。ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展まではたどり着けず。そこはまたね。

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