越海青

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zoom RSS 映画『光りの墓』を観てきた。

<<   作成日時 : 2016/04/13 23:01   >>

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 久々に映画館でタイ映画を観た。多分『マッハ!!!!!!!!』以来。『マッハ!!!!!!!!』はアクション映画だったけど、『光りの墓』は叙情詩のような映画。監督は『ブンミおじさんの森』のアピチャッポン監督。でも『ブンミおじさんの森』は観てないのよね。この監督の作品は初めて観る。
 この映画、テンポはゆったり、うるさいBGMは一切無し。最後ジュンが目覚める?段で急にかかるけど、エンドロールはまた静か。BGMとしては、湖畔の二人の姫が祀られている所で女性が唄っていて、ジュンがこの唄好きなの、っと言っていたシーンが印象的だった。ただでさえ静かな映画の上に、登場人物はよく寝てるんで、こっちまで映画観ながら2回ほど寝落ちした。それでもあんまり困らない不思議な映画。
 タイ東北部の自然や夜市の様子も情緒豊かで、今回のスピリチュアルなテーマも違和感がない。ケンは相手は寝ている兵士だけど、シャーマンのような能力を持つ女性。寝ている(意識が大昔の王宮が栄えていた時代に出張っている)兵士イットに同化したケンとジュンが現在森の中に王宮の部屋部屋を訪ね歩く様も印象的。ここを変に王宮を映像化したら興ざめしただろう。
 映画に様々なシーンが挿し込まれているけど、分からなかったのは湖畔の椅子取りゲームみたいな男女が動き回るシーン。あれは何を意味していたんだろうか?昔の学校を利用した病室はいい雰囲気で、鼻マスクのシンプルな機械はマスクを外すと一応、小さくピーピー音が鳴るところが可愛かった。一方先がカーブした、ベッドの脇に立つ妖しい光を放つ管はなんとも言えず、これまた魅かれる物体で、病室がいい絵になっていた。
 日本人としてはこういうテーマの映画は全然違和感無く見られるとは思うのだけど、欧米各紙が絶賛するほどか?っていうとそこまでは....というのが正直な感想。昨年観た「さよなら人類」以来の不思議な映画をみたなぁ、というのが正直なところ。評価点は5点満点の3点。ジュンは今のアメリカ人の夫とはどうしたいんだろ?もう一回見たらわかるんだろうか、そもそもそんなことはどうでもいいんだろうか?みたいな疑問が残ったので。

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