越海青

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画『シン・ゴジラ』を観てきた。

<<   作成日時 : 2016/08/10 00:27   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 知り合いのフィードに映画『シン・ゴジラ』を観終わった館内で拍手が起こった、って書いてあったので、そんなにええんかい、と思って映画『シン・ゴジラ』を観てきた。ゴジラの映画を映画館で見るのは、1998年アメリカ映画の「GODZILLA」以来。爬虫類っぽくて敏捷性の高いゴジラに面食らった覚えがある。さて、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が作るゴジラはどんなんかしらん、と興味津々で観に行ったのだ。

 観てみたら、いやぁ、ゴジラが使徒にしか見えませんでした。最初に上陸した謎の怪獣を倒しにゴジラが現れるのかと思ったら、これがゴジラの第一形態で、ここから進化して変態を重ねる仕組みとはね。ゴジラの巨体を支えるエネルギー源についてもなかなかそれらしい理屈も付いてて、なんか説得力高い。ゴジラ自体の設定がよく練ってある。最初にゴジラの存在を解明した牧博士が故・岡本喜八監督だったので、あれ?岡本監督ってゴジラ撮ってたっけ?とか思いながら観てたんだけど、庵野監督のリスペクトによる出演だったみたいね。故人が喜んでるかどうかは別にして。
 よくできてるゴジラに対峙する日本政府は会議ばっかで遅々として対応が進まない。現場の頑張りと、後から出てきた臨時内閣の活躍でなんとかなったのは、まるで「踊る大捜査線」みたいだった。
 アメリカ特使役の石原さとみはいいアクセントになってて良かったと思う。なんか英語の発音で揶揄されているみたいだけど、専属の衣装さんまで付けて頑張ってたと思うわ。
 主役の長谷川博己も良かった。テレビ・映画の「MOZU」シリーズの東和夫役ではなんか突き抜けた感じだったけど、ここでも正統派のアツい若手政治家を見事に演じていたと思う。ヤシオリ作戦に向かう自衛隊員らに激励の挨拶をしているシーンは、「インディペンデンス・デイ」1作目の大統領のスピーチほどではないにしてもかなりこちらもアツくなった。
 無人新幹線爆弾と在来線爆弾のシーンは良かったわぁ。ただ、このシーン昔どっかで観たような気もするのよね。
 ま、その列車爆弾攻撃で足すくわれて、空爆やらで倒した高層ビルに押し倒されたゴジラの口に流し込む血液凝固剤を、ヤマタノオロチを酔いつぶす「ヤシオリの酒」になぞらえての作戦名らしいけど、ワタシは、フクシマの原電に決死の覚悟で放水していた「大キリン」を思い出しちゃったわ。
 そんなこんなでゴジラが停止し、そのまま東京の真ん中で固まっているところで映画は終わるんだけど、シッポの先が続編への展開を示唆してますねん、と言わんばかりで不気味。ワタシはダリの絵を思い出しちゃいました。
 評価点は5点満点の5点、この盆休み中にもう1回観に行きたいです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
映画『シン・ゴジラ』を観てきた。 越海青/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる