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zoom RSS 「わだばゴッホになる 世界の棟方志功」展を観てきた。

<<   作成日時 : 2017/01/08 19:34   >>

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 今日は雨降りの中、あべのハルカス美術館に行って「わだばゴッホになる 世界の棟方志功」展を観てきた。あべのハルカス出来てから結構経つし、展望台の方はとっくに行ったことあるのに、美術館の方は今日が初めて。なかなか観たいのがなかったのと、大阪市立美術館と同じく、天王寺まで来るのが面倒なのよね。
 棟方志功を知ったのは、小さい頃にTVドラマで彼の生涯をやっているのを観たからだ。彼の作品をまとめて観るのは、20年近く前に大原美術館で観て以来。いやぁ、ホントに久しぶりだ。
 あべのハルカス美術館は大きな1フロアを自由に間仕切りして展示フロアを作る仕組みなのか、階段の上り下りも無いし、大きな絵も自由にかけられるみたいだし、いいね。《R火頌》、《女人観世音板画巻》、《御三尊像図》、《大世界の柵》、《花矢の柵》、《禰舞多運行連々絵巻》、《鷲栖図》が1つの空間の四方と中央に配されているフロアは圧巻でしたね。いつまでもいられそう。ただ《大世界の柵》の「坤:人類より神々へ」も「乾:人類から神々へ」も長大で強力で、あのフロアでも狭いくらいだった。《花矢の柵》は入り口すぐに展示されていた《華狩頌》と似た感じの板画でしたね。《華狩頌》自体は《宇宙頌》と一緒に製作されたようですが、ワタシは《宇宙頌》の方が好きですかね。あとは《二菩薩釈迦十大弟子》がずらっと並んでいるところにもソファが置いてあってよかったですね。
 残念だったのは《ヴェニュス生誕》が9つの内、2つしか見られなかったことですかね。この絵をみていると彼はゴッホというよりシャガールに近いんじゃないかと思えます。でもこの展示会で初めて彼の初期の油絵を観ることができました。それらから彼がゴッホを目指した一端はうかがえました。
 彼の版画の着色方法は裏彩色(うらざいしき:薄い紙に板画を刷って、その紙面の裏から色をにじませる)というそうですが、白黒の迫力のある仏さまもいいですが、やっぱ頬に紅がさす女神さまの方が好きですわ、やっぱり。なので、《弁財天妃の柵》と《門世の柵》《御吉祥大辨財天御妃尊像図》が並んで展示されているのは神神しいくらい。(下は《門世の柵》)

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 他には吉井勇の歌を載せた《流離抄》、谷崎 潤一郎の歌を載せた《谷崎歌々板画柵》、草野新平の歌を載せた《富嶽頌》が良かった。でも、一番気に入ったのは桃色の背景が優しいオシラ様を描いた《飛神の柵》かな。久々に絵葉書まで買ってしまった。評価点は5点満点の5点で。3時間近く堪能しましたので。

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