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zoom RSS 『フェードル』を観てきた。

<<   作成日時 : 2017/05/14 00:27   >>

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 昨日(5/13)は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで13時の回の舞台『フェードル』を観てきた。栗山民也演出の芝居観ること多くなってるなぁ、『DISGRACED/ディスグレイスト -恥辱-』以来だわ。そして大竹しのぶ主演の舞台は森ノ宮ピロティホールで『ピアフ』を観て以来。この時は最前列真ん中で彼女の鼻の穴見ながらの観劇だったけど、今日は2階席中央の一番奥。でも阪急中ホールだとそんなに遠い感じがしない。ホント、いいホールよね。ただ、やっぱ一番奥だったから、終盤、谷田歩のテラメーヌが客席側から現れた時はなかなか見えなかったよ。はじめ今井清隆のテゼがどこ見て話しかけてるのかと思ったよ。それ以外は一番奥でも全然問題なし。
 『DISGRACED〜』も長ゼリフの愛憎劇だったけど、このギリシア神話から題材を得た悲劇もセリフが長い。オープニングの平岳大演じるイッポリットがセリフをまくしたてた時には、ぉぃぉぃ大丈夫か? とか思っちゃった。テラメーヌは彼の養育係って設定だけど、二人は友人にか見えない。ま、イッポリットは再び出てきた時にはちょっと落ち着いてて良かったよ。二人が友人にしか見えないのは、キムラ緑子のエノーヌと大竹しのぶのフェードルも同じか。フェードルとテゼがいいトシしたオッサンとオバハンだから、フェードルがイッポリットに恋する設定が、フランスのマクロン新大統領夫妻以上の年の差を感じて、ちょっと違和感があったのよね。このキャストで一番惹きつけられたのは門脇麦のアリシーかな。年相応の設定だからうまくいってるだけかも。一方、キムラ緑子のエノーヌもまぁまぁ良かったんだけど、大竹しのぶのフェードルはなんか蓮っ葉な感じで、ピアフにはぴったりはまったけど、フェードルにはちょっと気品が足りなかったか。
 テゼは堂々として王様の貫禄十分だったけど、あの声で朗朗と長台詞を披露されてしまうと少々眠い。セットは結構好み。『DISGRACED〜』と印象が似てる。フェードルらが背中を張り付けて語るキラキラ装飾の壁が遠目には美しかった。
 評価点は5点満点の3点で。カーテンコールで舞台中奥から走って出てくる大竹しのぶが元気良すぎて、さっき死んだハズのフェードルの印象が帳消しになってしまってなんか興醒めした。

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