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zoom RSS 「北斎 ―富士を超えて―」を観てきた

<<   作成日時 : 2017/11/18 23:45   >>

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 水曜日(11/15)の晩にあべのハルカス美術館へ大英博物館国際共同プロジェクト「北斎 ―富士を超えて―」を観に行ってきた。すごい混んでるって話だったので、平日の晩ならばと、水曜日の18:00過ぎに天王寺に着いたのに、もらった整理券は入館時間が19:30からのヤツ。え、20:00閉館って看板に書いてますけど〜〜
 あべのハルカス美術館に来るのは今年の正月に「わだばゴッホになる 世界の棟方志功」展に来て以来の2回目。その時はこんなには混んでなかったよなぁ。最近あちこちに北斎の美術館が建つけど、北斎って人気なのね。北斎中心の展覧会は2014年の神戸市立博物館での「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」以来ですわ。この時も入館まで2時間とか90分とかだったな、そういえば。
 やっぱ、3年ぶりに観てもいいものはいいし、感動する絵も大体一緒。でも本展は3年前の神戸に無かった小布施北斎館からやってきた《濤図》がある。波の絵は初期の小さい波の絵から、《波濤図》、《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》まで各種取り揃えております、的な本展。李白を描いたものも《詩歌写真鏡 李白》と《李白観瀑図》の両方が出ています。
 今回気に入ったのは《霞が関での年始回り》、《節季の商家》、《花見》、《端午の節句》などのライデン国立民族学博物館から来た彩色豊かな6枚。福井県立美術館にこんな名画があったとは知らなんだわと驚いた《杣人春秋山水図》、富嶽三十六景からは《富嶽三十六景 山下白雨》、大英博物館から来た絵だと、花とか鳥の絵なら《杜若・きりぎりす》、《白粉花・鵤》、《百人一首 乳母がゑどき 柿の本人麿》、ギメ美術館から来た《鯉図》、中国っぽい絵だと《花和尚魯智深図》、《雪中中国武人図》、ボストン美術館からは《鬼児島弥太郎・西法院赤坊主》、岡田美術館から《堀川夜討図》、すみだ北斎美術館からは朱い《鍾馗図》、フィッツウィリアム美術館からは《彫摺図》、北斎館からは《肉筆画帖》と応為との合作《菊図》。
 でも圧巻だったのは、「第6章 神の領域」のゾーンの16枚。特に『画狂老人卍』の作品はため息しか出ない。黒が美しい《雲竜図》の前には人波に流されながら5分以上はいたと思う(1枚の絵の前に5分以上静止するなど生死に関わりそうな混雑。整理券配っといてこれかよ!って感じ)。《ほととぎすと虹図》も美しかったし、《源三位頼政図》も《流水に鴨図》もカッケー。これで混んでなけりゃ言うことないんだが。あ、一応入館も19:30より10分ほど早く入れたし、閉館して中のヒトに追い出された時にはは20:30回ってました。けど、評価点は5点満点の4点。今回も神戸に続き、混んでる分を差っ引いたのだった。葛飾北斎は日本の画家最強の集客コンテンツだな。永遠に5点は出せそうにない。
 

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