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zoom RSS 「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」を観に行ってきた

<<   作成日時 : 2018/08/23 21:46   >>

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 この前の日曜日(8/19)に国立国際美術館へ「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画」を観に行ってきた。
去年11月は兵庫県立美術館へ「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」を観に行ったし、やっぱいっぺん、ロシアの両美術館を観に行きたいねぇ。サッカーワールドカップがあった今年はロシアへ行くチャンスだったかも。暑いの苦手だが、寒いのも苦手だからなぁ。
 本展は6章構成。まず、第1章 近代風景画の源流では、フランソワ・ブーシェ《農場》と、ユベール・ロベール《水に囲まれた神殿》、 ジャン=バティスト・マルタン《ナミュール包囲戦、1692年》、 クロード=ジョゼフ・ヴェルネ《日没》と《日の出》が良かったな。
 第2章 自然への賛美では、断然レオン=オーギュスタン・レルミット 《刈り入れをする人》が陽光の描写や農婦の現実感が描かれていて良かった。ほかには ジャン=バティスト=カミーユ・コロー《夕暮れ》、ジュール・コワニエ(風景)とジャック・レイモン・ブラスカサ(動物)の合作《牛のいる風景》が良かった。
 第3章 大都市パリの風景画のコーナーにある絵は全部好き。特に ピエール=オーギュスト・ルノワール《庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰》、奥のパンテオンと雨上がりの路面の照りが映える夕刻が印象的なジャン=フランソワ・ラファエリ《サン=ミシェル大通り》、ルイジ・ロワール《パリ環状線の煙(パリ郊外)》、学士院の丸屋根の霞み具合や手前の黒いドレスの女が気になるジャン・ペロー《芸術橋(ポン・デ・ザール)近くのセーヌ河岸、パリ》、ガス燈の明かりとショーウインドーが映えるエドゥアール=レオン・コルテス《夜のパリ》、が良かった。
 第4章 パリ近郊−身近な自然へのまなざしでは、4枚展示されていたクロード・モネからは、印象派の「夜明け前」が刻まれているという、クロード・モネ《草上の昼食》と《白い睡蓮》、 3枚並んで展示されていたアルフレッド・シスレーの絵からは《霜の降りる朝、ルーヴシエンヌ》と《オシュデの庭、モンジュロン》、ほかは大胆な筆遣いのアンリ・マティス《ブーローニュの森》、観ていたら頭の中に上原ひろみの「Haze」が流れてきたモーリス・ド・ヴラマンク《小川》が良かった。
 第5章 南へ−新たな光と風景では2枚展示されていたアンドレ・ドランは色が好きな 《港に並ぶヨット》も構図が好きな《岩の間の小道、ソセ=レ=パン》のどちらも良かった。ほかには、宝くじのエピソードが印象的だったアルマン・ギヨマン《廃墟のある風景》、3枚掛けられていたポール・セザンヌからは《サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め》と《サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め》、観ていて楽しくなるピエール・ボナール《夏、ダンス》、白く輝く海のきれいさとヴァン・ゴッホっぽい筆致が気になるルイ・ヴァルタ《アンテオールの海》が良かった。
 第6章 海を渡って/想像の世界ではやはりアンリ・ルソー《馬を襲うジャガー》につきますな。
 いやぁ、第3章の部屋にはずっといたかったです。でも第6章はもひとつでしたので評価点は5点満点の4点です。

 同時開催の収蔵品展「コレクション1 : 2014 → 1890」はもひとつでしたかね。南桂子《2人の少女》、《山の村》、《城砦》の3点、AY-O 靉嘔《レインボー北斎》、吉原英雄《彼女は空に》、難波田龍起《渦》、尾藤豊《顔》、斎藤義重《ちんぴら》が良かったです。評価点は5点満点の3点です。

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