越海青

アクセスカウンタ

zoom RSS 舞台「サメと泳ぐ」を観てきた

<<   作成日時 : 2018/09/16 16:47   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで舞台「サメと泳ぐ」を観てきた。昨日9月15日13時の回だ。
 この舞台、映画「SWIMMING WITH SHARKS」(94年/邦題「ザ・プロデューサー」)を元に舞台化されたそうだが、元の映画は観ていない。「映画界でのし上がるための熾烈なマウンティングは、まさに今、現実のハリウッドで起きている様々なハラスメント問題を想起させる。」そうだが、まさしくそんなお話。インディペンデント系映画プロデューサーのドーン(野波麻帆)が持ち込んでバディ・アッカーマン(田中哲司)に相手にされなかった映画って「ゼロ・ダーク・サーティ」とか「ハート・ロッカー」とか「アメリカン・スナイパー」あたりの映画なのかしら? と思いながらこの芝居を観ていた。2、3年前までは結構この手の映画があったような気がするけど、最近はみないですね、ワタシが知らないだけかしら。それだけ、ハリウッドの世界も流行り廃りが激しいってことかしら。
 アシスタントのガイ(田中圭)を間に挟んだバディとドーンの駆け引きもステージ左右の部屋(左手階上がドーンの私室で右手階上はバディのオフィス、中央舞台上のテーブルはドーンの部屋になったり、バディのオフィスになったり)の設えで舞台の転換無しでライティングだけで切り替わるので、スピーディーな展開に緊張感も途切れない。上手くできてるなぁと感心した。それでいて、3人は時々テーブル上のぜんまい仕掛けのおもちゃをテーブル上で走らせて、その間はシーンが止まり、皆の注意も観客の視線もおもちゃに注がれる。そこも面白かった。
 クライマックスのバディとガイの対決もダブル田中の鬼気迫る演技で大いに盛り上がった。しかし、女性客が8割以上を占める劇であのエンディングはどうなんだろ? 「まさに今、現実のハリウッドで起きている様々なハラスメント問題を想起させる。」は全然解決に向かっていないってことなんだろうか?
 いろいろと問題提起させる芝居だけど、3人の凌ぎ合いを観ているだけでも十分楽しめると思う。評価点は5点満点の4点。他の登場人物がちょっとね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
舞台「サメと泳ぐ」を観てきた 越海青/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる