映画「音響ハウス Melody-Go-Round」を観て来た。

 今日12月1日はシネリーブル梅田で映画「音響ハウス Melody-Go-Round」を観て来た。「1970~80年代に勃興したシティ・ポップの総本山として近年再注目を集める東京・銀座のレコーディングスタジオ「音響ハウス」にスポットを当てたドキュメンタリー」ということで、ワタシの年代にはどストライクの映画。クリエイターのドキュメンタリーとしては10月に観た映画「建築と時間と妹島和世」以来。本作はギタリストの佐橋佳幸とレコーディングエンジニアの飯尾芳史がこの映画のために、「Melody-Go-Round」という曲をこのスタジオ「音響ハウス」で作っていく過程に、このスタジオゆかりのアーティスト(滝瀬茂、坂本龍一、矢野顕子、佐野元春、鈴木慶一)や、このスタジオのエンジニア(遠藤誠、河野恵実、須田淳也)達のインタビューが織り交ぜられていく。プロデューサー陣の話も出てきて、関口直人詩の大森昭男リスペクトもすごかったな。あと「い・け・な・いルージュマジック」誕生秘話も面白かった。ミスターミュージックの吉江一男氏、渡辺秀文氏、東京スカパラダイスオーケストラの沖祐市、 川上つよしの話も良かった。矢野顕子は子連れでレコーディングに来て、子供たちが眠くなったらバスドラムの中に入れておく毛布で寝させてたらしいが、毛布臭くないのかしら?
 この映画のもう1つの柱、「Melody-Go-Round」を作る側にも作詞とコーラスに大貫妙子、作曲とギターが佐橋佳幸、ストリングスに葉加瀬太郎、ドラムスが高橋幸宏、キーボードに井上鑑、ブラスセクションには村田陽一とSOLID BRASS、ボーカルはYellow Magic Childrenで「CUE」を唄ったHANA(唄えばまだ13歳とか14歳には思えない存在感だが、しゃべりはおぼこい)。という豪華メンバー。もう80年代ポップスやテクノ大好き世代にはまるで同窓会でも見るような映画。逆に言うと、その世代以外のヒトが見てもつまんないかも。
 評価点は5点満点の4点。ここまでいろんなヒトのインタビューが撮れたのなら、山下達郎・竹内まりあ夫妻の( 下河辺晴三とユーミン夫妻のインタビューも良かったよ)インタビューも欲しかったなぁ、と思います。贅沢かしら。

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