2020年の振り返りをやりまする。

 今年2020年(令和2年)は新型コロナウイルス(COVID-19)のおかげでとんでもないことになってしまいました。特に3月から緊急事態宣言の明ける5月終盤まではほとんどのイベントが延期か中止になりましたし、映画も旧作の再映ばかりになってしまいましたものね。そんな中でも果敢に映画鑑賞に観劇にライブに行ってきた記録を残すため、恒例の「ふりかえり」をやるまする。ブログで付けた評価点を★で表記しています。【中止】【延期】はチケットは買ったけど、コロナ禍で行けなかったイベントです。

【映画】
1.スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ★★★
2.フォードvsフェラーリ ★★★★
3.パラサイト 半地下の家族 ★★★★
4.三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 ★★★
5.ANNA/アナ ★★★★
6.コンフィデンスマンJP プリンセス編 ★★★
7.海辺の映画館 キネマの玉手箱 ★★★
8.劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン ★★★★★
9.TENET ★★★★
10.建築と時間と妹島和世 ★★
11.博士と狂人 ★★★★★
12.スパイの妻 ★★★★
13.音響ハウス Melody-Go-Round ★★★★
14.燃ゆる女の肖像 ★★★★

 映画はなんと去年と同じ14本でした。他の娯楽が軒並み延期や中止になる中、映画ぐらいは、ということなんでしょうね、きっと。でも歴代日本一の興行収入を上げた「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」は観に行ってません。いくらミーハーなワタシでも、鬼もののアニメはもう食傷気味でしたので、この漫画も避けて見てなかったら、あれよあれよの人気急上昇。絵柄もあんまり好みでは無かったので、乗り遅れた今となっては多分今後も観ないでしょうね。アニメは今回は邦画1本(8)だけです。実写の邦画は6本(4,6,7,10,12,13)でした。さて、邦画の一番は頑張れ京都アニメーションということで唯一5点の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。
 一方の洋画は7本(1,2,3,5,9,11,14)、スターウォーズ最終作にはがっかりしました。韓国映画初のカンヌ国際映画祭パルムドールと米アカデミー初の外国語映画による作品賞、監督賞、脚本賞と国際(長編)映画賞の4部門制覇という輝かしい受賞歴を誇る(3)は貧乏人が観ると身につまされて辛いです。今年はコロナ禍で大作の日本公開本数が減ってます。その中でも「TENET」はちょっと難解なところもあったけど良かったです。そして洋画の一番も唯一5点のショーン・ペンとメル・ギブソンの名演が光る「博士と狂人」です。


【舞台】
1.シス・カンパニー公演 日本文学シアターVol.6 【坂口安吾】 『風博士』森ノ宮ピロティホール 1月8日18:30の回 ★★★★
2.『キレイ―神様と待ち合わせした女―』森ノ宮ピロティホール 1月28日18:30の回 ★★★★
3.『大地(Social Distancing Version)』サンケイホールブリーゼ 8月13日 ★★★★
4.『三谷幸喜のショーガール~告白しちゃいなよ、you(Social Distancing version)』サンケイホールブリーゼ 8月15日 ★★★★★
【中止】「ねじまき鳥クロニクル」シアター・ドラマシティ 3月7日
【中止】「ヘンリー八世」シアター・ドラマシティ 3月19日
【中止】地球ゴージャス二十五周年祝祭公演「星の大地に降る涙 The Musical」フェスティバルホール 5月13日
【中止】ミュージカル「ヘアスプレー」梅田芸術劇場メインホール 7月10日
【中止】COCOON PRODUCTION 2020「フリムンシスターズ」オリックス劇場 12月1日
【中止】志の輔らくご in OSAKA サンケイホールブリーゼ 12月18日

 舞台の方は今年は4公演でした。昨年より5つ減りました。中止になったチケットの分を足せば10公演分ありますので、つくづくCOVID-19のバカヤロー!、です。4本のうち2本はコロナ禍の影響を受ける前の1月の公演ですし、コロナ禍のもと再開してからは三谷幸喜の2作しか行っていません。特に「フリムンシスターズ」と「志の輔らくご」は会場まで行ったところで、関係者に陽性反応が出て先ほど急きょ中止を決定した、と紙1枚もらってとぼとぼ帰る破目になり、ホントに悲しいです。来年こそは、入り口でCOCOAのインストールやら大阪のコロナのサイトの登録やら検温やら何やらとまだろっこしいチェック無しで会場入りできるようになりますように(まぁ、来年は無理だろな)。さて、今年の一番は川平慈英とシルビア・グラブの素晴らしいレビューと、コロナ禍を皮肉った演出が面白かった『三谷幸喜のショーガール~告白しちゃいなよ、you(Social Distancing version)』です。


【コンサート】
1.東京大学音楽部管弦楽団第105回定期演奏会の関西公演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 1月26日 ★★★
  指揮:三石精一 
2.Ezra Collective ビルボードライブ大阪 2月27日18:30の回 ★★★★★
3.OSAKA GENKi PARK 1日目 大阪万博記念公園 10月10日 ★★★★
4.竹内アンナ 1st ALBUM Release BAND Tour 『MATOUSIC』 umeda TRAD 11月12日(5月から延期) ★★★★★
5.SOIL & "PIMP"SESSIONS Live 2020 "New Day" ビルボードライブ大阪 11月15日18:30の回 ★★★
6.iri Presents “Five Zepp Tour 2020” Zepp Namba Osaka 12月16日 ★★★
【中止】SAKANAQUARIUM 2020 “834.194 光”神戸国際会館こくさいホール 3月→4月→7月15日
【延期】SIRUP「Playlist TOUR 2020」Zepp Namba Osaka 10月10日
【中止】韻シストpresents 『OSAKA GOOD VIBES 2020』4月29日→8月10日
【中止】藤井風 Zepp Namba Osaka 6月5日
【中止】ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」兵庫県立芸術文化センター 7月5日
【延期】オペラ「ラ・ボエーム」兵庫県立芸術文化センター 7月24日
【延期】MISIA 星空のライヴ Across The Universe 兵庫県立芸術文化センター 9月25日

 今年は6本観に行けました。去年より3本減。一昨年より7本減です。外タレはコロナ禍前の1本(2)のみです。こればかりはしょうがないですが。それより、これまでずっと皆勤賞だった矢野顕子のさとがえるコンサートに行けていません。というか、東京でしかやってなくて、他の地域のヒトはライブ配信観てね、というスタイルでした。実は私、無料配信のライブは何個か観ましたが、有料配信のライブは誰のも1個も観てません。よって今年は初の「さとがえる」欠席です。そんな中、今年初めて秋フェスに行って来ました。「大阪文化芸術フェス presents OSAKA GENKi PARK」です。これは結構良かったです。あちこち会場を移動するにも夏より楽ですし。
さて、今年の一番ですが、5点は Ezra Collective と竹内アンナですが、ここは唄もギターもイケてる竹内アンナにします。


【美術展など】
1.「生誕130年記念 山下摩起をめぐる画家たち」 西宮市大谷記念美術館 1月5日 ★★★★
2.「in number, new world / 四海の数」 芦屋市立美術博物館 1月12日 ★★★★
3.「インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢」 国立国際美術館 2月9日 ★★★★★
4.「コレクション―現代日本の美意識」 国立国際美術館 2月9日 ★★★★
5.「ゴッホ展」 兵庫県立美術館 2月24日 ★★★
6.特別展「建築と社会の年代記―竹中工務店400年の歩み―」 神戸市立博物館 3月1日 ★★★★
7.「メスキータ展」西宮市大谷記念美術館 4月5日 ★★★★
8.「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」 兵庫県立美術館 7月25日 ★★★★
9.「動く!美術―動きはどう表現されてきたか―」 兵庫県立美術館 8月9日 ★★★★
10.西宮市大谷記念美術館の<展覧会とコレクション>2 ひろがる美術館ヒストリー 9月27日 ★★★★
11.「芦屋の時間 大コレクション展」 芦屋市立美術博物館 10月25日 ★★★★★
12.「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」 国立国際美術館 11月23日 ★★★★★
13.コレクション2「米・仏・独・英の現代美術を中心に」 国立国際美術館 11月23日 ★★★★
【中止】「コートールド美術館展」 神戸市立博物館

 今年は講演なし(昨年4本)で美術展13本(昨年より3本減)。コロナ禍で中止が相次ぎ、行動も自粛気味で神戸三宮より西にも大阪中之島より東にも行っていない割にはいっぱい行きました。来年はせめてリニューアルオープンした京都市京セラ美術館ぐらいは行きたいなぁと思います。(1年通して京都へ行かなかったのは今年が初めてかも)去年は東京遠征までしたのにね~。
 今年は大きな企画展が中止になる中、西宮市大谷記念美術館も芦屋市立美術博物館も所蔵品展に力を入れているみたいで、(10)と(11)は面白かったです。でも今年の一番は、そんな中実現した大型の企画展「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」にします。


 去年は海外旅行やらラグビーワールドカップやらで浮かれてたなぁ、今年も東京オリンピックで浮かれ続けるのかなぁ、と心配してたら、この事態。おまけに在宅勤務モードの中、猛暑の8月にエアコンはぶっ壊れるし、9月には離婚しました(これには驚いた)。来年は今年よりよい年だといいなぁ。みなさんも良い年をお迎えください。

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