特別展「開館50周年 今こそGUTAI 県美(ケンビ)の具体コレクション」を観て来た

BD2EB762-9C2C-4666-80E1-0A2194C4DDDE.jpeg3601D206-9B09-4FFD-8D43-F42D7B5EBA6F.jpegED13852E-3E19-4C66-97E3-705F0BAC0012.jpeg89D310C9-F4EA-4E42-8DBD-78CE41F4E42D.jpeg31FC98FC-6CD9-4511-8A1E-96F1257C164B.jpeg50D2FBCF-D952-42C4-BFCC-8CD956C1DACE.jpeg今日は兵庫県立美術館で特別展「開館50周年 今こそGUTAI 県美(ケンビ)の具体コレクション」を観て来た。昨年10月の芦屋市立美術博物館の「芦屋の時間 大コレクション展」以来の「具体」見物。一昨年の山村コレクション展も観てるから、結構過去に観た作品も多い。田中敦子《ベル》なんか、会場入った途端、あ~、また鳴ってる~って感じだもん。(今回はベルのボタンを押すために手袋を貸す、というサービスをやってたな。これもコロナ禍のなせる業か)驚いたのは、リーフレットが立派なこと。有料の図録かと思ったよ。展示数は72点だけど、このリーフレットは素晴らしい。撮影可なのに撮る必要ないくらい。受付済ませて3階に上がっていく途中の階段の踊り場に「現代の美術は厳しい時代を生き抜いて行く人々の最も解放された自由の場であり、自由の場に於ける創造こそ人類の進展に寄与し得ることである。」っていう吉原治良の言葉が吊ってあって、まさか66年も経ってまたこの言葉が身に染みる時代が来ようとはね。
 会場に入るとまずⅠの部屋で挨拶がわりの吉原治良《黒地に赤い円》と元永定正《作品<赤・黒>》と白髪一雄《天寿星混江流<水滸伝豪傑の内>》がお出迎え。ぁ~、「具体」の世界に来たな~って感じ。Ⅱの部屋は女性作家の作品が展示してあって、田中敦子と山崎つる子がいっぱい展示してありました。白髪富士子《無題》S2、S3を観ていたら千住博の滝を思い出しましたわ。彼女のでは和紙を貼り重ねたなんか河岸段丘のような《作品》11が一番気に入りました。あとは森内敬子のカバー無しのクッションを120個直列に並べた《作品》34が目を惹きました。堀尾昭子の皮を丸めていっぱい貼り付けてある《作品》36,37,38も良かったです。
 Ⅲの部屋は白髪一雄《黄帝》《色絵》と元永定正《作品 N.Y. No.1》が並ぶ一画が圧倒的な存在感を放ってました。Ⅳの部屋は木梨アイネ《作品》がなんかクラムボンって感じがして良かったです。
 評価点は5点満点の5点。やっぱ「具体」サイコーってことで。

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