「平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019」を観て来た。

 昨日は京都市京セラ美術館で「平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019」を観て来た。京都に来るのは3年ぶり。去年はコロナ禍で遠慮してたんだが、このままでは京都でやってる美術展がずっと観られなくなっちゃうわ、ということで、平日に年休を取ってやってきた。もちろん「京セラ」美術館になってからは初めての来館。ずっと来たかったのよね。この間は神戸で「具体」を観たとこだけど、今回はずっと時代は新しくなって平成。私が美術館とかよく行くようになったのも関西に出てきてだからずばりこの平成にピッタリ重なる。でも最初の展示「平成の壁」を見てみると知らないことばっかり。あと、GEISAIとか東京周辺の活動が中心で、京都でやってるくせに関西の展示に関する情報は少ない。「関西平成美術」とか別途やってほしいくらい。
 今回の展示で一番期待していたのは國府理《「水中エンジン」redux》。2013年に西宮市大谷記念美術館で「國府理 未来のいえ」を見て以来のファンで、その後事故で急逝されたのが本当に残念。あとはChim↑Pom《ビルバーガー》かな。平成って言ってもわりと最近の作品が見たかったりする。Complesso Plasticoまでさかのぼると、ぁぁ、昔そんなのあったな~って感じ。出色だったのはクシノテラスのコーナーかな。稲村米治《昆虫千手観音像》やガタロ《雑巾の譜》、ストレンジナイト《無題(創作仮面館)》、上林比東三《未知の生物》が良かった。
 評価点は5点満点の3点。平成の30年間ってこんな薄っぺらじゃないだろ? ぁ、長袖Tシャツはちょっと欲しかったかも。

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