「西洋画コレクション 印象派からエコール・ド・パリの作家たち」を観て来た

 今日はBBプラザ美術館へ「西洋画コレクション 印象派からエコール・ド・パリの作家たち」を観に行って来た。BBプラザ美術館へ行くのは3年前の9月に「コレクションを核に 関西ゆかりのデモクラートの作家たち  泉茂・山中嘉一・吉田利次・吉原英雄」を観に行って以来。2年半ぶり。「具体」も好きだけど、19世紀後半から20世紀前半の絵画はやっぱり大好きなので見逃せない。
 入口でルノワールの彫像《勝利のビーナス》に出迎えられて入館すると、まずはヴィクトル・ヴァザルリの作品が並び、おやテーマと違うんじゃね?とか思いながらお金を支払う。このエリアでは《Sauson》と《「ピッツバーグ国際展1970」》のポスターが良かった。
 展示室に入るとオノエ・ドーミエのリトグラフが並ぶ。ここでは映画「パラサイト」を思い出させる《『パリ人のスケッチ』17:地階の借家人が独占する愉快な眺め》が良かった。ルノワールは絵画《薔薇をつけた少女》と彫像《ルノワール夫人の胸像》が出ていた。ルノワールの彫像は彫刻家をやとって指示して彫らせていたとは知らなかった。ユトリロは《植物園キュヴィエの家》(ちょっと傾いてない?)と《ベシーヌ風景》でどちらも好き。あとはローランサンの《読書》、梅原龍三郎《カンヌ》《薔薇》、岡鹿之助《館》《パンジー》、東郷青児《モンパルナスの女》、坂本益夫《モンマルトル風景》も良かったし、アルベール・マルケ《ノートルダム 曇天》と菅井汲《パリにて<ノートルダム>》と網谷義郎《NOtRE-DAME DE PARIS》を並べて展示したのも興味深かったけど、今回の展示で一番気に入ったのはモーリス・ド・ヴラマンク《花瓶の花束》。持って帰りたかったわ。
 評価点は5点満点の5点。資料展示も含めて90点近い作品が出ていて入場料400円でこれだけ観られれば満足です。

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