「Le coffre à musique ~音楽の宝石箱~Ⅰ」を観て来た。

 一昨日(6/10)の晩は、ザ・シンフォニーホールで「Le coffre à musique ~音楽の宝石箱~Ⅰ」を観て来ました。これは大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督である尾高忠明が大阪フィルハーモニー交響楽団と3回シリーズで行うフランス音楽の演奏会の1回目。2回目は8/25、3回目は11/25の予定。大フィルの音楽監督になって5年目になった尾高がこれまでは大フィルでロマン派の有名作曲家を取り上げてきたけど、5年目は繊細な匙加減を要するフランス音楽に取り組むことにしたらしいです。

 1曲目は景気づけ?に ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」。出だしはもひとつだったかな、だんだんノッてきたみたいだったけど。
 2曲目はプーランクの「オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲」。ザ・シンフォニーホールのオルガンが鳴るのを久しぶりに聴きました。オルガン奏者は大木麻理。鍵盤に向かうとずっと指揮者に背を向けた姿勢でさらに離れて上方に座ることになるんだけど、指揮の雰囲気って伝わるのかしら?横にひかえる譜面めくりのヒトの緊張具合が凄かったです。
 休憩を挟んでの3曲目はデュリュフレの「レクイエム」。デュリュフレと言えばこのレクイエムなんでしょうけど、私は生では初めて聴きました。好きです、この曲。大阪フィルハーモニー合唱団がオルガンの周りのいつもならステージを背後から見られる客席に補助椅子まで出して大勢で陣取って、さらに飛沫が飛ばないようにのれん形のチャコールグレーのマスクをしてダークスーツを着た集団はなんか宗教がかって見えます。デュリュフレの「レクイエム」にぴったりです。メゾ・ソプラノに小泉詠子。1曲しか出番が無かったのですが、ピシっとした姿勢で出番を待つ感じが綺麗でした。バリトンは原田圭。こちらは短いながらも出番は2回。同じく椅子に座って唄っていない時のいよいよ歌うぞって時と唄い終わった時のメリハリが面白かったです。
 ティンパニのヒトは全曲とおして終始ご活躍でしたね。トロンボーンのヒトはちょっとな~~と思って観てました。
 評価点は5点満点の3点。第2回はデュカスとイベールとビゼーとドビュッシー、第3回は全曲ラベルだそうですわ。次回も行きたいかも。

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