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zoom RSS 「志の輔らくご in 森ノ宮 2015」を観てきた。

<<   作成日時 : 2015/05/16 01:20   >>

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 昨夜、「縁起の良い」森ノ宮ピロティホールへ「志の輔らくご in 森ノ宮 2015」を観に行ってきた。知らない間にJR森之宮駅が小ぎれいに改装されていてびっくりした。おまけにピロティホールの前の日生球場跡の空き地が「もりのみやキューズモールBASE(ベース)」とかいう、3階に屋外空中ランニングトラックがあるショッピングモールに変わってた。ここにはエアトラックの他に「ルートクライミング」と「ボルダリング」ができるクライミングセンターまである。開放感あふれたちょっと毛色の変わったショッピングモールだ。開演前の暇つぶしにはいいかも。
 森ノ宮ピロティホールで落語を聞くのは3年ぶり。前は「立川談春独演会」だった。今回は立川志の輔。WOWOWでの高座の放映は観たことあるけど、生で聴くのは初めてだ。
 出だしは北陸新幹線開通について。東京から長野まで1時間半ほどかかる北陸新幹線が長野から富山まで38分で着くとはどうにも信じがたいってのが開通前の富山県民の考えだったそうで、志の輔の母親いわく「長野出てから真剣に走るからだろう」。息子はさすがにそれはないだろうとJRに訊いたら、東京=長野間は専ら市街地の中を走るため、最高時速が110kmしか出せず、長野を出てから全速で走っているとのこと。志の輔母の言い分は正しかったらしい。
 その後、新幹線開通前の正月の富山公演に小松経由で向かった時に迎えの公演事務所の女性社長がスマホを雪の積もるコンビニの駐車場に落としたハナシにつないで、1本目の『スマチュウ』へ。スマホを手放せない甥っ子に相手の目を見て話を聞くように諭していたオトコが、別室でオトコのスマホに出ている行きつけのスナックのホステスからのメールを見つけた妻が甥・叔父の会話に入ってきた途端、しどろもどろになって、妻に目を見て話しを聞くように諭されるハナシ。ライトな感じで面白かった。
 ここでお囃子を挟んで、2本目へ。衣装が黒紋付きに変わったので、古典落語をやるのかと思ったら、森鴎外の『高瀬舟』の暗誦。これが講談調でもあり、新作落語のようでもあり、朗読のようでもあり、聴いていると心地よく(少し寝てしまった)、高瀬舟で京都から大坂へ護送される船の情景がありありと目に浮かぶ、見事な1人芝居。大変良かった。
 休憩15分を挟んで、今度は橙色の衣装で高座に現れた志の輔。3本目は『抜け雀』。こちらも宿屋の主人と息子絵師、主人と妻(「鉋のようなオンナ」にはウケた)、主人と父親絵師、との掛け合いがホント面白かった。
 今回この『抜け雀』のオチは、1回幕が下りて再び志の輔が現れたところにあった。開演前に客席に置かれていた他の公演のチラシの話を始めたのだが、1つは下北沢で牡丹灯籠をやりますよ、という自己宣伝。2つめはお囃子をプロデュースしたヒトが出ている「伝の会」の公演案内。3つめは志の輔の息子が企画した梅田ロフトで今日から行われる「にっぽんの梅干し展」の宣伝。ここで「いつまでもヌケのある息子で」と、この公演を締めくくった。いやお見事。
 しかし、いつも最後は「シュガーはお年頃」がかかるんだろ?ワタシこの歌、全部唄えてしまうんですけど。根本要と仲良しだとか?
 評価点は5点満点の5点。また観たいです。

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