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zoom RSS 映画「ラ・ラ・ランド」を観てきた

<<   作成日時 : 2017/03/05 15:47   >>

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 今月の1日は映画「ラ・ラ・ランド」を観てきた。ミュージカル映画を映画館で観るのはなんと「ドリームガールズ」以来。その前は「シカゴ」だったかな。去年も「味園ユニバース」とか「AMY エイミー」 とか「SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜」とか歌うシーンがいっぱい入ってる映画は結構観てるんだけどね。めったにミュージカル映画観ないのよね。
 「ラ・ラ・ランド」は「ドリームガールズ」や「シカゴ」に比べるとパンチ力は足りなかったかな。ま、タイトルが「ラ・ラ・ランド」だから夢見る若い男女が出会って盛り上がって夢から覚めておしまい(最後に長いイイ夢見せてくれるけど)となるのはしょうがない。
 やっぱミュージカルはステージで生で観た方が面白いよね。この映画は長回しのシーンとか評価高いけど、そもそも舞台は毎回の上演が一発撮りだし、「ラ・ラ・ランド」は音楽も素晴らしいし、是非舞台化して欲しい。ストーリーの浅さが気になるヒトもいたみたいだけど、舞台なら演技や歌唱や演奏のすばらしさで十分最後まで引っ張っていけると思う。
 ところで、この映画の後味が何かに似ているなぁ、と思ったらサイレント映画からトーキー映画への変遷における主人公の移ろいを描いた「アーティスト」だった(「アーティスト」の方が数段いい映画だと思うけど)。あの映画もサイレント映画好きのスタッフの想いがふんだんに盛り込まれた映画だったけど、「ラ・ラ・ランド」も古き良きミュージカル映画への想いがいっぱい詰まった映画。ジャズへの想いだけならクリント・イーストウッド監督の「バード」とか他にもいい映画あるからね、ジャズに関してだけだと掘り下げが甘かったかな。
 「ラ・ラ・ランド」で一番気に入ったシーンはライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが夕暮れ時のグリフィス・パークでタップ・ダンスを披露するシーン。可愛くて美しかったですわ。二番目はオープニングの高速の渋滞でのフラッシュモブ。すごいわ。エマ・ストーンがオーディションに落ちた後、単色のカラフルなドレスを着た3人のルームメイトたちとロサンゼルスの路上で踊るシーンもいかにもだったし、その雰囲気はラストの長いイイ夢の中にも出てたなぁ。しかしプラネタリウムでのダンスまで行くと、綺麗なシーンだったけど、はいはい、あーそうですか、もう好きにやっちゃってください、になっちゃうね。
 評価点は5点満点の3点で。ライアン・ゴズリングのフレッド・アステアもいいし、アカデミー主演女優賞獲ったエマ・ストーンの演技も良かったけど、私の好きな「ウエスト・サイド・ストーリー」からもなんかパクってきてほしかったな(設定上難しいとは思うけど)。アカデミー賞レースは「トランプ効果」で映画『ムーンライト』の方に票が行っちゃったみたいで、残念でした。

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「ラ・ラ・ランド」
素晴らしかった!そして愛おしかった。映画の快楽の彼方に連れて行ってくれる作品。抱きしめたくなる、というのはこのような作品のことを指すのだろう。とはいえ、鑑賞前の私はかなり斜に構えていた。元々ミュージカルに親和性がない上、ラブストーリーオンリーはあまり好みではない。あと、「夢を追いかける」「思い続けていれば夢は必ず叶う」といった、いかにもアメリカらしい、ディズニー的な押し付けにはちょっと、いやだいぶ辟易としている。だから、劇場での予告編で観た、ピアノを弾き終わったライアン・ゴズリングが、エマ・スト... ...続きを見る
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