越海青

アクセスカウンタ

zoom RSS 「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を観てきた

<<   作成日時 : 2018/07/16 21:27   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

今日、あっつい暑い海の日は「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を観に兵庫県立美術館へ行って涼んできた。多分、プラド美術館の所蔵品をまとめて観るのは、1990年にマドリードまで見に行って以来。あの頃、ルーベンスとかベラスケスにはまってたのよね〜。
 本展は第1章芸術、第2章知識、第3章神話、第4章宮廷、第5章風景、第6章静物、第7章宗教、第8章芸術理論の8章建て。
 芸術からはジュゼペ・デ・リベーラ《触覚》(おっさんの雰囲気が良い)、アロンソ・カーノ《聖ベルナルドゥスと聖母》(牛じゃねえんだから、そんな勢いよく母乳が出たら聖ベルナルドゥスの口の中でバシャバシャハネそうなもんだが)。
 知識からはアントニオ・デ・ペレーラ《聖ヒエロニムス》(呆けたようにラッパの音を聴いてる)、ヤン・ブリューゲル(父)、ヘンドリク・ファン・バーレン、ヘラルト・セーヘルスら《視覚と嗅覚》(絵画中に飾られている絵画を一枚一枚観ていても飽きない)。
 神話からはディエゴ・ベラスケス《マルス》(軍神のハズなのに疲れた中年のおっさんの裸体)、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《音楽にくつろぐヴィーナス》(これは美しいっス)、ペーテル・パウル・ルーベンス、ヤーコプ・ヨルダーンス《アンドロメダを救うペルセウス》(本展ではNo.1かな)、ピセンテ・カルドゥーチョに帰属《巨大な男性頭部》(この巨大な男性の顔が屋敷の入り口にあったら門番要らんかも)。
 宮廷からはフェリペ4世もカルロス2世も好みの顔じゃないので、アンソロ・サンチェス・コエーリョ《王女イザベル・クララ・エウヘニアとマグダレーナ・ルイス》(二十歳には見えない迫力)、ディエゴ・ベラスケス《バリェーカスの少年》(矮人って良く知らんのだが)、フェリクス・カステーリョ《西ゴート王テオドリック》(かっこいい)。
 風景からはディエゴ・ベラスケス《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》(この太った馬が下から観た時にどのくらい飛び出して見えるのかみてみたい)、クロード・ロラン《聖セラピアの埋葬のある風景》(理想的風景画というらしい。本展No.2だね)、パウル・ブリル《城のある港湾風景》(1601」年作にはみえない、もっと近代っぽい)、デニス・ファン・アルスロート《ブリュッセルのオメガング もしくは鸚鵡(オウム)の祝祭:職業組合の行列》(行列の一人ひとりを観てるだけで楽しい。アダムとイブとリンゴの木の看板で果物屋組合とかわらける)。
 静物からはフェリペ・ラミーレス《食用アザミ、シャコ、ブドウ、アヤメのある風景》(シャコじゃなくてシャモの間違いじゃない?と館内の係のヒトに訊くヒト多数。シャコというキジ科の鳥がいるそうです)、フアン・デ・エスピノーサ《ブドウのある八角形の静物》(このブドウ美味しそう)、パウル・デ・フォス《犬と肉の寓話》(イソップ物語から。静物じゃないでしょ)、ミゲル・マルク《鶏舎を襲う鳶》(迫力がすごい、って静物じゃないでしょ、これも)。
 宗教からはまずどれも絵の大きさが大きいのだけれど、ファン・バウティスタ・マイーノ《聖霊降臨》(翻訳コンニャクみたいな「舌」が炎のように空から皆の口に降ってくるという構図がすごいわ)、グイド・レーニ《使徒聖大ヤコブ》(純粋そうな男の雰囲気がよい)、ペーテル・パウル・ルーベンス《聖アンナのいる聖家族》(マリアが可愛すぎる)、バルトロメ・エステバン・ムリーリョ《小鳥のいる聖家族》(ヨセフの育メンぶりがほほえましい)。
 各章のフロアに散らばって展示されている芸術理論からは、フランシスコ・パチェーコ《絵画芸術、その古代性と偉大》、フェルナンド・デ・ラ・トーレ・ファルナン《セビーリャ大聖堂におけるカスティーリャ王フェルナンド3世列聖の祝祭》が良かったです。
 見応えはありましたが、なんか各テーマのフロア割がピンと来ませんでしたので、評価点は5点満点の3点で。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を観てきた 越海青/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる