「分離派建築会100年 建築は芸術か?」を観て来た。

 京都市京セラ美術館の後は、お向かいの京都国立近代美術館で「分離派建築会100年 建築は芸術か?」を観て来ました。一昨年の日本オーストリア友好150周年でいくつもウイーンに関する美術展が開かれて、私も東京まで出向いて3展一気に見るっていうのをやりましたけど、そういうわけで「分離派」とか「セセッション」とか言われると反応しないわけにはいかない。築地の朝日新聞社屋が出てくるのは予想してました。旧豊多摩監獄が出て来た時、あれ?この前TV「ブラタモリ」で観た網走監獄と似てるなぁ、と思ったら、豊多摩が先に出来てたんですね。あとは山田守のパラボラにはすごく惹かれました。東京中央電信局も聖橋も美しい。まさしく「建築は芸術か?」ですな。この人が第2次大戦を経て、最後には京都タワーを設計するってんだから信じられません。やっぱ、建築は使うヒト、住むヒト、時代のニーズに応じて変わって行かざるを得ないのでしょうなぁ。あと、平和記念東京博覧会の展示を観ていたら、「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展の万国博覧会の展示やオットー・ヴァーグナーのコーナーを思い出しました。やはり万博のようなイベントは建築も進化させるんでしょうか。2025年の大阪関西万博でも新しい様式の建築物が出てくることを楽しみにしています。
 評価点は5点満点の4点。ネットの学芸員の方々の動画も面白かったし、展示も盛り沢山で良かったです。しかし、分離派建築会設立宣言の朗読をずっと会場に響かせる必要があったんでしょうか?(展示するヒトの気合いは感じましたけど)

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